ドリルのエディタ

2つのレイヤの重ね表示により、指数や平方根のテキスト表示を可能にしています。
目次、解説、図形エディタにより、ドリルをファイルにする事で、汎用性のある中学数学の計算機(図形問題)を実現しています。
公式と代入式のエディタ
中学数学の計算機の変身術で紹介をしています。
中学生はドリルを使う方なので、興味があれば理解する程度で見てください。

中学生用の中学数学の計算機の3つの構成を紹介します。
  
(1)中学数学の計算機1は文字式、関数の計算やシミュレーションができます。
  (2)中学数学の計算機2は図形公式問題の計算や図形シミュレーションができ、証明の流れの学習ができます。
  (3)英単暗記帳のエディタはピンポイントのヒアリングテストができ、単語、文型や発音記号の読上げができます。

1.中学数学の計算機2の概略とエディタの特徴。

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2.ここでは証明問題を例にドリルの作成手順を説明します。

操作:画面右下の「ドリルの作成手順」ボタンをクリックすると、公式(目次作成に代用する)作成画面に行きます。

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3.目次(公式と代入式で代用)のエディタの使い方1。

入力:(1)いろいろな四角形を「公式名」のテキストに入力して、「Enter」で確定します。
   
(2)長方形は平方四辺形であるを「演算対象」のテキストに入力して、「Enter」で確定します。
   
(3)証明問題は公式を使わないので、ダミーの公式s=aを次のテキストに入力して、「Enter」で確定します。
   
(4)公式の意味を表すダミーの文字式s=aを次のテキストに入力して、「Enter」で確定します。
   
(5)既知変数の数の1を「既知変数の数」のテキストに入力して、「Enter」で確定します。
   
(6)変数名「a」の右側のテキストの値が1なので、そのまま「Enter」で確定します。
表示:(1)画面右下のテキストに表示された「いろいろな四角形」、「長方形は平方四辺形である」を目次として使います。
   (2)その他の内容は一切使いません。

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4.目次(公式と代入式で代用)のエディタの使い方2。

対象:演算対象の追加変更手順。
入力:
(1)ひし形の対角線は互いに他を垂直に2等分を「演算対象」のテキストに入力して、「Enter」で確定します。
   
(2)変数名「a」の右側のテキストの値1をそのまま「Enter」で確定します。
表示:(1)画面右下のテキストに追加表示された「いろいろな四角形」、「ひし形は平方四辺形である」を目次として使います。
   
(2)画面右下のテキストに追加表示された「いろいろな四角形」、「ひし形の対角線は互いに他を垂直に2等分を」を目次として使います。

操作:(1)画面右下のテキストの「名前をつけて保存」をクリックすると、ダイアログボックスが表示されます。
   (2)図形証明例題.txtと名前をつけて、「OK」をクリックして、例題ファイルを保存します。
移行:メニューの「図形ドリル編集画面」をクリックして、例題の編集画面に行きます。

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5.編集のエディタの使い方1。

操作:(1)リストボックスの「図形証明例題.txt」をクリックして、「編集ファイル名」のテキストのファイル名を確認します。
   (2)「開く」をクリックすると、例題ファイルが編集テキストに表示されます。

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6.編集のエディタの使い方2。

操作:(1)「半角を全角変換」のテキストボックスの「例題を説明文に変換する」をクリックすると、テキストが全て全角に変換されます。
   (2)「名前をつけて保存」をクリックすると、ダイアログボックスが表示されます。
   
(3)「図形証明説明.txt」と名前をつけて、「OK」をクリックして、例題の解説ファイルを保存します。

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7.編集のエディタの使い方3。

編集:例題の解説文を追加します。
操作:(1)「保存」をクリックすると、ダイアログボックスが表示されます。
   (2)ファイル名を確認し、「はい」をクリックして、例題の解説ファイルを保存します。

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8.編集のエディタの使い方4。

編集:例題の解答の解説文を追加します。
操作:(1)「名前をつけて保存」をクリックすると、ダイアログボックスが表示されます。
   
(2)「図形証明回答.txt」と名前をつけて、「OK」をクリックして、例題の解説ファイルを保存します。

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9.編集のエディタの使い方5。

操作:(1)リストボックスの「代入長方形例題.txt」をクリックして、「編集ファイル名」のテキストのファイル名を確認します。
   (2)「開く」をクリックすると、例題ファイルが編集テキストに表示されます。
   
(3)画面左下テキストに「図形証明回答.txt」の内容が表示されます。
   (4)画面右上テキストに「図形証明例題.txt」の内容が表示されます。
   (5)画面右下テキストに「図形証明説明.txt」の内容が表示されます。
移行:メニューの「前画面に戻る」をクリックして、トップの目次画面に戻ります。

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10.トップの目次画面

移行:右側の目次「2年図形」のボタンをクリックして、図形例題の目次画面に行きます。

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11.図形例題の目次画面

移行:メニューの「例題集選択」をクリックして、図形の問題ドリルの選択画面に行きます。

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12.図形の問題ドリルの選択画面。

操作:(1)リストボックスの「図形証明例題.txt」をクリックして、「編集ファイル名」のテキストのファイル名を確認したら。
   (2)「開く」をクリックすると、例題ファイルがテキストに表示されます。
   
(3)「選択された例題に書き換えますかますか?」と表示されましたら「はい」をクリックします。
移行:図形例題の目次画面にもどります。

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13.図形例題の目次画面

表示:作成した「図形証明例題.txt」ファイルが選択表示されました。
移行:メニューの「オプション」⇒「図形作成」順にクリックして、図形の作図画面に行きます。

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14.図形作成のエディタで作図します。

操作:(1)編集テキストの「名前をつけて保存」をクリックすると、ダイアログボックスが表示されます。
   (2)「図形証明図形.txt」と名前をつけて、「OK」をクリックして、図形ファイルを保存します。
完了:以上で公式問題のドリルの作成が完了しました。
移行:
メニューの「戻る」をクリックして、図形例題の目次画面に戻ります。

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15.図形例題の目次画面

確認:作成した図形問題のドリルの確認テストを行います。
移行:メニューの「例題集選択」をクリックして、図形問題のドリルの選択画面に行きます。

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16.図形問題のドリルの選択画面。

操作:(1)リストボックスの「図形証明例題.txt」をクリックして、「編集ファイル名」のテキストのファイル名を確認します。
   (2)「開く」をクリックすると、例題ファイルがテキストに表示されます。
   
(3)「選択された例題に書き換えますかますか?」と表示されましたら「はい」をクリックします。
移行:図形の目次画面にもどります。

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17.図形例題の目次画面

内容:画面左側の目次の内容、右側の例題の解説内容と図形がドリルの内容に変わっています。
移行:目次の例題を選択をクリックして、図形問題の解答画面に行きます。

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18.図形例題の解答画面

表示:(1)画面の右側に図形問題の解答等が表示されます。
   (2)画面の左側に図形が表示されます。

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